【福岡門司】ブランド牡蠣『豊前海一粒かき』が食べれる北九州の牡蠣小屋！！

2020/03/02 2021/05/20

福岡で牡蠣小屋といえば糸島が有名ですが、北九州の門司にも美味しい牡蠣が味わえる事をご存知でしょうか？？

福岡県で最初に養殖された「豊前海一粒かき」は人気の福岡のブランド食材！！今回は門司エリアにある牡蠣小屋へ行ってきました！

1 『豊前海一粒かき』とは・・？
2 牡蠣小屋へ到着！！

『豊前海一粒かき』とは・・？

豊前海は、干潮時には最大5kmも潮が引く広大な曽根干潟と、4つの川が流れ込み植物性プランクトンが豊富な海となっていて、まさに牡蠣養殖に環境が良いと言われる海！！約8か月で育つと言われるほど成長が早く、大粒で濃厚な味わいが特徴で、福岡、北九州が誇るブランド牡蠣として人気なのです！

牡蠣小屋へ到着！！

恒見(つねみ) 焼き喰い処

今回お邪魔したのはこちらの牡蠣小屋さん。
かき飯あり！調味料持ち込みOK！海を眺めれる！という事に惹かれました♫ お昼過ぎということもあり早速店内へ。

まずはジャンバーをレンタル

無料貸し出しのジャンバーを着て席の方へ。匂いがきになる方はアウターを入り口付近のラックにかけておく事をオススメします！

カキ一盛(1kg)を注文

最初は、牡蠣・炭セットで1,500円。
追加の牡蠣一盛（約1Kg）は1,000円というお値段でした！！

牡蠣小屋での注文って本当に人それぞれ、食べる人はめっちゃ食べると思いますが、Akikuroスタッフは1人一盛りでお腹いっぱい大満足でした♬

焼く時のポイントとは？

焼く順番としては、
①まず平らな方を下に！
※この時開く丸い部分を人に向けないようにしておくのがコツ(焼いてる時に殻が破裂して飛んできたりするので)

②水分が牡蠣からで出したらひっくり返す！
※水分が出てきにくい牡蠣もありますが、同じ時間焼いてて他の牡蠣が水分が出だしたらひっくり返す方が良い(焼き過ぎは中の貝汁が無くなって焦げてしまいます)

③牡蠣が開き出したらOK
※ひっくり返して大体1~2分くらいが目安かな。

隙間からカキ剥きナイフを入れ込み開きます！
上の殻に貝柱が付いているのでそこを外して、下の殻に身を移す！汁がこぼれないように慎重に・・

開くときの注意として、焼きたで貝殻が熱いので軍手は必須なのですが・・

軍手に熱い汁がかかると、軍手に染み込んでくるので、軍手をすぐに外さないとめっちゃ熱いのでご注意を！(毎年プチ火傷しているような・・)

※Akikuroスタッフが鈍臭いだけかもしれません。。が、殻を開く際は気をつけてね！！

色んな味付けで食べ比べ♫

お店に置いてた調味料は、ポン酢・醤油・七味・塩がありました！レモン汁は置いて無かったので、好きな方はご持参を！！

まずは定番のポン酢から〜♬

持参の調味料は楽しさ100倍！！

牡蠣小屋によく行く方は、独自のアレンジを楽しむ方が多いと思います。

マヨネーズ / もみじおろし / ねぎ / バター醤油 / タバスコ / ごま油＋塩 など・・

色々あると思いますが、
Akikuroスタッフ一同みんな大好きアレンジは・・『バジルソース＋チーズ』
試した事が無い方は是非ぜひ！！お試しあれ♫

牡蠣以外のメニューも

他のメニューは何と言っても牡蠣飯！！
ですが、昼過ぎに行った為かもう売り切れと言われました・・ざんねん。。

他には、サザエ・鯵の開き・イカ・えび・ホタテ・ウインナーなど、サイドメニューの種類が豊富な牡蠣小屋もよく見ますが、これだけあれば十分かなと！

かき飯が無かったので、イワシのみりん開きをチョイス♫こちらも身が柔らかく味が染みこんでて美味しかったです！！

海を眺めれるのが嬉しい♬

海が眺めない牡蠣小屋さんは多いので、海を眺めながら食べれる開放感は嬉しい！！店内は全然寒くなかったので海側のお席をどうぞ🎶

Akikuroの感想

福岡の糸島まで行かなくても、十分に美味しい牡蠣が食べれた門司の牡蠣小屋！！暖冬の影響も関係するみたいですが、シーズンは1月~3月との事！身がパンパンでプリプリで美味しかったです！！

場所は、小倉駅から車で25分くらい。
(駅が近くにないので車でないと不便かな・・）
なので、3時間だけ車をレンタルして向かいました！(こういう時タイムズカーシェアめっちゃ便利です♬)

かき小屋に行く時は、味付けアレンジの為の持ち込み調味料は楽しさ100倍なので絶対おすすめ♫ (持ち込み不可のお店も多いのでご注意を〜！)小屋の近くにコンビニやスーパーが無いので、道中でのお買い物は早めに！！

小倉や門司港に遊びに行く時、冬なら牡蠣小屋もスケジュールに入れるのはアリ！！北九州での新しい訪問スポットでした♫